昨日から2024年の公式戦が始まった。
我がライオンズの開幕投手は作新学院出身、プロ8年目の今井達也投手だった。
今井投手は7回無失点11奪三振の力投で1勝目を挙げた。
今井投手をプロ1年目から現地で応援してきた私は、つい「今井君」と言ってしまう。
今井投手は入団当初は体が細く、良い時と悪い時の差が激しかった。そんな彼が、大きな体になり、ライオンズのエースとなって、初めての開幕投手を任されたのだ。
ファン冥利に尽きるというものである。
さて、プロ野球観戦の必需品は「選手名鑑」である。
毎年2月下旬になると、書店には複数の出版社の選手名鑑が平積みになっている。
私はコスミック出版の選手名鑑を購入している。
昨年までは大きめのもの(A5サイズ)を買っていたが、今年から同じ出版社の小さい方(A6サイズ)にした。
選手名鑑には、12球団の全選手、監督、コーチの情報が載っている。
選手については、これまでの経歴、身長、体重、年齢、プロ何年目か、過去5年分の成績と年俸などが載っている。
さらに、選手の特徴、今シーズンの期待なども書かれていて、ここがなかなかおもしろいのだ。
プロ野球好きの次男が小中学生だった頃、「選手名鑑クイズ」を行ったものだ。
「〇〇チームの野手」と決めて、出題者が選手名鑑に書いてある文章を読み上げる。
それを聞いて、解答者が「✕✕選手!」と答えるのである。
以下、一例を挙げてみる。
メッセージは今年の選手名鑑(コスミック社)より。
チーム「埼玉西武ライオンズ」
出題者:打って欲しいところで必ず打つ男。今季より単年契約。体力は経験と集中力でカバー
解答者:栗山巧選手!
出題者:正解!
こんな感じである。
そして、以下が私と次男のお気に入りのメッセージ。
(ベテラン選手に対して)まだまだ老け込む年齢ではない。今年こそもう一花咲かせたい
さて、塾経営28年目(講師歴33年目)の私も、「まだまだ老け込む年齢ではない」と自分に言い聞かせて、28年目の今シーズンもがんばります!